三浪の就活が始まる
久しぶりの三浪です。
半年ほど放置していましたがそろそろ人生に進展が生まれるので更新します。
宅浪は少しぼーっとしてても夏から挽回できるけど、大学3年生はこの時期ぼーっとするだけで人生の終わりを迎えるぽいです。そこで、未来の三浪が人生を終わらせないための、幸せな世界線への超え方を記します。
三浪が就活でまず考えるべきこと
一浪や多浪の皆様は就職を気にしていると思うが、良いとこに入れるか、などという結果ばかり心配していても、未来は好転しない。
就活がいつ始まり、何をすれば蜘蛛の糸を掴めるのか、我々先天的就活弱者は現役生以上にそういった情報に敏感になるべきです。これが大前提。
念のため先に言っておくと、三浪でも就職することは大いに可能です。がしかし、一部の業界、企業は我々を人だとは思っていないことも事実です。
さて、6月中旬にサークルの代表を引退し、三年の夏を前に、今我が何をしているかというと、サマーインターンのエントリーです。
サマーインターンってなんぞ?という多浪の自覚すら無い方々は今すぐお調べください。
とある先輩(三浪)からの遺言
とある三浪の四年生から頂いた金言が「三浪なら、サマーインターンには死んでも行っとけ」です。彼曰く、4年の春、死ぬほど企業に問われたもよう。サマーインターンに行くこと自体が少なからずステータスになるのです。
きっと、まわりの現役や一浪からは「サマーインターン行かなくても普通に就職できるぞ?」と、常識を提示される日が来るかもしれないです。しかし、そこは冷静に考えて欲しい。我々は三浪である。多浪である。人に似て非なる存在が、どうして現役生と同じように採用してもらえるだろうか。
従って、我々は企業に、動ける多浪だと思われる行動をしっかり3年の夏から取っておくべきなのです。動けない多浪はただの多浪。生涯自分のキャリアで一番目につくのが多浪という悲しい人生になりえます。
そして、そのサマーインターンの選考は早い企業で5月、ベンチャーや一部大手企業は6月にはエントリーを締め切ってしまいます。
そしてこれほどネットが発展し、同年代の人々に溢れる大学という環境ですら、これらの情報に気づかず初動が間に合わない学生が数多くいることが自分の体験としてよくわかりました。
決して世の中を嘆いてるわけではないです。一度きりの大学生、遊んでいた方が幸せな人生と思う人も一定数いて人間社会だと思います。
一方で、僕がここで言いたいのは、だからこそ、多浪の前にも道は開かれているということです。旧道だしクソ荒れてるけど。
まとめ
ということで、多浪のススメ「サマーインターンは死んでも行く。」という話でした。これは自分への誓いという意味でも書いているのです。
ちなみにたまたま以前見つけたリクナビ記事です。早稲田政経の先輩なんですね。マスコミなので少し特殊かもしれませんが、頑張れば3浪1留でも就活うまくいく証拠ですね。
多浪は就活うまくいかないとか、3浪私立文系じゃろくに就職できないとか、未だにそんな言われ方をすることがあるので、そういったマイノリティのイメージを払拭できるように僕も頑張りたいと思います。
今後は自分の体験なども交えつつ、多浪が相手にされる業界、家畜以下に見なされる業界などについても後世に残せればと思います。
(2018年12月、2019年2月追記)↓就活の近況報告です。
やはり、新卒2浪までとかはもう今はほとんどの企業でないと思われますね。頑張りましょう。